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プライベートモードとは
多くの対話型AIには,その会話の内容(あなたの入力とAIの応答)をサービス側に保存しない設定があります.「一時(的)チャット」「シークレット」などサービスによって呼び名はさまざまですが,考え方は共通で,その会話を「使い捨て」にするモードです.以下ではまとめて「プライベートモード」と呼びます.
ふだんの通常モードでは,過去の会話が履歴として残り,それが後の会話に反映されることがあります.仕事や研究でしばらく使っているとおそらく,あなたが教員なのか,職員なのか,学生なのか,何を専門・担当・勉強しているのか,などを知ったような顔(?)で返答をしてきたり,別の会話で聞いたことと結びつけて返答をしてきたりするのにお気づきのことと思います.これは「前に話した内容を覚えていてくれる」という便利さの裏返しで,過去に入れた情報が,別の会話の応答にひょっこり顔を出す可能性がある,ということでもあります.
プライベートモードでは過去の会話の履歴を使わず,その会話の履歴が以降の会話に使われることもありません.
なお,プライベートモードでも,入力した内容がインターネットを通じてAI事業者(GoogleやMicrosoftなど)のサーバに送られること自体は変わりません.「学外に一切出ない」わけではない点には注意してください.どのような使い方をすると情報がどこに流れ,溜まるかということについては,情報セキュリティと情報漏洩リスク をご覧下さい.
| Google Gemini | ![]() |
| Microsoft Copilot Chat | ![]() |
プライベートモードの制限
- 当然ながら,後からその会話を見返したり,検索したりすることはできません
- その帰結ですが,会話を一度閉じてその続きをあとで,ということもできません
- 会話を他の人と共有することもできません

